携帯キャリアで人気なのはスマホ?iPhone?


携帯キャリアで人気なのはスマホ?iPhone?

「iPhone」もスマホの一つですが、一般的にスマホというと「Android」を指すことが多くなっています。

スマホには色々な機種がありますが、知名度の高さはiPhoneが群を抜いていると言っていいでしょう。

そこで気になるのが、日本ではiPhoneとその他のスマホとでは、どちらの人気の方が高いのか?という点です。

この記事では、iPhoneとその他のスマホ、どちらの人気の方が高いのか?について徹底検証していきます。

さらに3大キャリアにおけるiPhoneとその他のスマホの人気についても検証しているので、気になるという人はぜひチェックしてみて下さい。

日本におけるiPhoneとその他のスマホのシェア率

日本におけるiPhoneとその他のスマホのシェア率

日本において、iPhoneとその他のスマホではどちらの人気のほうが高いのでしょうか?

これを知るには、両者のシェア率を調べるのが一番手っ取り早い方法です。

日本のスマホはiPhoneAndroid2種類に大別されており、iPhoneには「iOS」という「OS(オペレーティング・システム)」が、iPhone以外のほとんどのスマホには「Android OS」が搭載されています。

この2つのOSのシェア率を比較すれば、iPhoneとそれ以外のスマホのシェア率も明らかになります。

日本におけるiOSとAndroid OSのシェア率は、スマホのOSのシェア率を調査し、公表している「StatCounter(スタット・カウンター)」という海外のサイトから確認可能です。

StatCounterでは1か月ごとにスマホのOSデータのシェア率を公表しており、2018年6月のiOSとAndroid OSのシェア率はそれぞれ以下のようになっています。

参考データ iOS Android
2018年6月 67.43% 32.14%

2018年6月の時点では、Androidが「32.14%」なのに対し、iOSが「67.43%」と、iPhoneがAndroidの倍以上のシェア率を占める結果となりました。

また両者の合計値は99.57%ですから、いかにこの両者が全体のシェアを占めているのかも分かります。

次に、iPhoneとAndroidの過去のシェア率はどうだったのでしょうか?

ここでは、過去6年間のデータを見ていきましょう。

参考データ iOS Android
2012年6月 49.41% 48.15%
2013年6月 57.82% 40.83%
2014年6月 62.01% 37.07%
2015年6月 66.45% 32.96%
2016年6月 71.27% 27.73%
2017年6月 65.93% 33.13%

2012年6月時点では、iPhoneとAndroidのシェア率はほとんど変わりありませんでした。

しかし2013年から2016年まではiPhoneがどんどんシェア率を伸ばしていき、反対にAndroidのシェア率は下がっていきました。

2017年にはAndroidが少し盛り返したものの、2018年には再びiPhoneがシェア率を伸ばしています。

世界におけるiPhoneとその他のスマホのシェア率

世界におけるiPhoneとその他のスマホのシェア率

ここまで日本におけるiPhoneとその他のスマホのシェア率を紹介してきましたが、世界的に見ても、iPhoneは他のスマホより人気が高いのでしょうか?

ここでは、世界全体でのiPhoneとAndroidのシェア率を見ていきましょう。

先ほど紹介したStatCounterでの2018年6月のiOSとAndroid OSのシェア率は、以下のようになっています。

参考データ iOS Android
2018年6月 18.94% 76.97%

世界全体で見ると、意外にもAndroidがiPhoneを大きく上回る結果となりました。

次に、過去6年間のデータも見ていきましょう。

参考データ iOS Android
2012年6月 24.56% 25.07%
2013年6月 25.09% 37.93%
2014年6月 24.29% 52.98%
2015年6月 20.22% 63.75%
2016年6月 20.33% 68.39%
2017年6月 19.35% 72.89%

2012年6月時点では日本と同じく、世界全体でもiPhoneとAndroidのシェア率にそう差はありませんでした。

しかしその後は、日本とは逆に、世界全体ではiPhoneがシェア率を落とし、Androidがシェア率を上げています。

これらのデータから見るに、日本は世界でも特にiPhoneのシェア率が高い国だと言えそうです。

携帯キャリア3社におけるiPhoneとその他のスマホのシェア率

ここまで説明してきたように、日本では他のスマホよりもiPhoneの人気のほうが圧倒的に高くなっています。

これは、日本のすべての携帯キャリアにおいても当てはまるのでしょうか?

日本には、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」3大キャリアが存在します。

これらの3大キャリアにおいても、iPhoneは他のスマホよりも人気が高いのでしょうか?

日本にはiPhoneとその他のスマホのシェア率をキャリアごとに調査し、公表している機関はありませんが、そこで参考になるのがアンケートです。

様々な商品の価格を比較している人気サイトである「価格.com」では、キャリア別にどのタイプの携帯電話機を使っているか5,000人にアンケートをとっています。

ここでは、価格.comが2018年にとったアンケート結果について紹介していきます。

ソフトバンクのiPhoneとその他のスマホのシェア率

まずは、ソフトバンクのユーザーが使用している携帯電話機のアンケート結果から見ていきましょう。

このアンケート結果には、iPhoneとスマホだけでなく、いわゆる「ガラケー」も含まれています。

ソフトバンクのユーザーが使用している携帯電話機の各シェア率は、以下のとおりです。

種類 シェア率
iPhone 61.0%
Android 17.1%
ガラケー 21.6%
その他 0.1%

ソフトバンクは3大キャリアのなかでもいち早くiPhoneを売り出しただけあり、iPhoneのシェア率が他の2社と比べて、特に高くなっています。

意外だったのは、ソフトバンクでは、Androidのスマホよりもガラケーの使用者のほうが多かったという点です。

続いて、このデータからガラケーを外して、iPhoneとAndroidのシェア率を算出してみましょう。

ソフトバンクユーザーのiPhoneとAndroidのシェア率は、以下のようになりました。

種類 シェア率
iPhone 78.1%
Android 21.9%

このようにソフトバンクのユーザーの間では、Android よりもiPhoneの人気のほうが圧倒的に高いという結果となりました。

auのiPhoneとその他のスマホのシェア率

auユーザーが使用している携帯電話機の各シェア率は、以下のようになっています。

種類 シェア率
iPhone 44.2%
Android 32.2%
ガラケー 23.3%
その他 0.1%

auもソフトバンクほどではないにしろ、AndroidよりiPhoneの人気のほうが高いという結果が出ました。

続いて、iPhoneとAndroidのシェア率を算出してみましょう。

auユーザーのiPhoneとAndroidのシェア率は、以下のとおりです。

種類 シェア率
iPhone 57.9%
Android 42.1%

auでもiPhoneの人気のほうが高いのは先ほども説明したとおりですが、iPhoneとAndroidのシェア率の差は、ソフトバンクほど大きくないという結果になりました。

ドコモのiPhoneとその他のスマホのシェア率

最後に、ドコモのユーザーが使用している携帯電話機のシェア率について見ていきましょう。

ドコモのユーザーが使用している携帯電話機のシェア率は、以下のとおりです。

テーブル

さらにiPhoneとAndroidのシェア率は、以下のようになっています。

種類 シェア率
iPhone 30.8%
Android 45.2%
ガラケー 23.7%
その他 0.2%

ドコモユーザーの間では、iPhoneよりもAndroidの人気のほうが高いという結果になりました。

ドコモは3大キャリアのなかでも、iPhoneの発売がもっとも遅くなりました。

ソフトバンクやauでiPhoneが販売されているなか、昔ながらのドコモユーザーがiPhone以外のスマホを使っていたことがこの結果につながったのかもしれません。

SIMフリーのiPhoneとその他のスマホのシェア率

現在では、3大キャリアのどことも契約せずに、「SIMフリー」のiPhoneやスマホを使用するユーザーも増えています。

このSIMフリーのユーザー間での、携帯電話機のシェア率についても見ていきましょう。

SIMフリーのユーザーの使用電話機のシェア率は、以下のようになっています。

種類 シェア率
iPhone 40.5%
Android 59.5%

さらにSIMフリーのユーザーのiPhoneとAndroidのシェア率は、以下のようになっています。

テーブル

このようにSIMフリーのユーザー間においても、iPhoneの人気はAndroidよりも高いという結果になりました。

まとめ

携帯キャリアで人気なのはスマホ?iPhone?まとめ

StatCounterの調査した、日本におけるiPhone とAndroidのシェア率は、2018年6月時点で、Androidの「32.14%」に対し、iPhoneは「67.43%」となっています。

また「価格.com」のアンケートでは、3大キャリアとSIMフリーのユーザーにおける、それぞれのiPhoneとAndroidのシェア率は以下の結果となりました。

種類 シェア率
iPhone 70.1%
Android 26.9%
ガラケー 2.1%
その他 0.6%

ドコモに関してはAndroidの人気のほうが高いですが、auやソフトバンク、SIMフリーのユーザーの間ではiPhoneの人気のほうが高いという結果が出ています。

現在はiPhoneの人気のほうが断然高いですが、今後の各キャリアのサービスや端末の機能などによっても、シェアはまた変わっていくでしょう。


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