各キャリアの提供するケータイ補償サービスについて


皆さんは携帯電話が故障したり破損した場合どうしていますか?

一般的には機種変更か修理を依頼する事になると思います。

ですが、機種変更の場合、携帯端末を2年契約で購入している方は、新しく購入する携帯端末代金がさらに上乗せされるため、金銭的に厳しくなります。

また、修理を依頼した場合、数日間から長いと2週間前後、業者に携帯電話を預ける事になりますので、その間はレンタルされる代わりの携帯電話を利用する事になります。

操作に慣れていないので不便に感じてしまいますよね。

しかも、修理費は損傷個所にもよりますが、数万円掛かる事は当たり前です。

今の主流はスマホやiPhoneですが、ガラケーのような2つ折りの携帯電話とは異なり、非常に壊れやすくなっています。

そのため、故障や破損と言ったトラブルを常に考えておかなければ、後々、大変な目に遭ってしまう事にもなり兼ねません。

そこで、おすすめするサービスが、各キャリアの提供するケータイ補償サービスになります。

月額料金が必要となるサービスですが、万が一に備え加入しておけば、利用中の携帯電話が故障、破損した場合でも、携帯会社の方でサポートしてもらう事が出来ます。

携帯電話を契約する際に、店頭のスタッフからケータイ補償サービスの説明は受けていると思いますが、こちらでも改めて説明させて頂きます。

誰にでも理解してもらえるよう、出来る限り簡単に分かりやすく説明致しますので、もし、まだケータイ補償サービスに加入されていない方は、一度ご検討される事をおすすめします。

ケータイ補償サービスとは?

携帯電話に起きたトラブル(故障、破損)をメインに総合的な補償をしてもらえるサービスになります。

修理代金のサポートや本体交換の自宅配送サービス、データの復旧サービスなど様々なトラブルに対応してもらう事が出来ます。

携帯電話の保険と考えれば分かりやすいですね。

ただ、無料でのサービスではありません。

数百円程ですが、ケータイ補償サービスを受けるため、毎月一定の金額を携帯会社にお支払いする事になります。

各キャリアの補償内容は下記をご覧下さい。

ドコモのケータイ補償サービス

ドコモのケータイ補償サービスは、月額料金「500円コース」「380円コース」の2パターンに分かれています。

「500円コース」は2014年冬モデル以降の機種(スマホ、タブレット)が対象となり、「380円コース」はその他が対象となります。

また、ドコモでは次のような補償サービスを提供しています。

ドコモでのケータイ補償サービスをご検討の方は、是非、下記内容をご覧頂ければと思います。

機種交換に伴う自宅お届けサービス

水濡れや水没による故障、紛失、全体の破損など全てのトラブルに対応しています。

お申込み手続き後、約2日前後で新しい本体(同一機種)が自宅に届きます。

対象プラン お客様負担金 利用回数
500円コース 一律:7,500円 1年間:2回
380円コース 1回目利用:5,000円 1年間:2回
380円コース 2回目利用:8,000円 1年間:2回

修理代金のサポート

故障した箇所をドコモで修理する際に必要な代金をサポートしてもらえるサービスです。

修理代金のサポート範囲は下記表をご覧下さい。

対象プラン 保証対象内の故障 保証対象外の故障
500円コース 無料(修理可能期間まで) 上限:5,000円(修理可能期間まで)
380円コース 無料(3年間) 上限:5,000円(3年間)

データ復旧サービス

故障や破損の影響により、元々入っていたデータが取り出せなくなってしまった携帯電話から、電話帳データなどを復元してもらえるサービスです。

無料の範囲内でおこなってもらえるサービスではありませんが、通常の金額と比べると、料金は大幅に割引してもらう事が出来ます。

対象プラン 割引代金
500円コース 通常8,000円→1,000円
380円コース 通常8,000円→2,000円
補償サービス非契約者 非契約者は8,000円

auのケータイ補償サービス

auでは、月額料金「380円」で「安心ケータイサポートプラス」に加入する事が出来ます。

こちらの「安心ケータイサポートプラス」では次のような補償サービスを提供しています。

auでのケータイ補償サービスをご検討の方は、是非、下記内容をご覧頂ければと思います。

交換用携帯電話の自宅配送サービス

万が一、何かしらのトラブル(盗難、破損など)に遭った場合、同一機種、同一色の新しい機種(新品電池含む)をご自宅に最短で届けてもらう事の出来るサービスです。

また、パソコンやスマホからお手続きをおこなった場合、ご自宅以外にも、お近くのコンビニを指定する事が出来ます。

商品が届くまでは1日~3日程掛かる事を覚えておきましょう。

1回目の利用 契約年数25ヵ月以上 契約年数25ヵ月未満
お客様負担額 3,000円 5,000円
代用機なし+WEB割引 2,000円 4,000円
2回目の利用 契約年数25ヵ月以上 契約年数25ヵ月未満
お客様負担額 6,000円 8,000円
代用機なし+WEB割引 5,000円 7,000円

お預かり修理に関する内容

【3年間保証サービス】
保証の対象になっている故障を3年間無償で修理してもらう事が出来ます。

【修理代金割引サービス】
水濡れ、破損を除いた保証対象外の故障であっても、修理代金の負担額は5,000円までとなります。

【水濡れ、破損トラブルによるリニューアルサービス】
水濡れ、破損などで、お使いの携帯電話が利用出来ない場合、10,000円で携帯電話をリニューアルしてもらえるサービスになります。

ソフトバンクのケータイ補償サービス

ソフトバンク「あんしん保証パック=月額500円」「あんしん保証パックプラス=月額650円」の2コースに分かれています。

あんしん保証パックとあんしん保証パックプラスの違いは「ケータイなんでもサポート」の有無になるのですが、補償だけを目的とした場合は「あんしん保証パック=月額500円」で良いかと思います。

「ケータイなんでもサポート」とは、現在、契約中の携帯キャリアに関する使い方などオペレーターの方に相談出来るサービスなのですが、そこまで重要視する必要はありません。

こちらの「あんしん保証パック」では次のような補償サービスを提供しています。

ソフトバンクでのケータイ補償サービスをご検討の方は、是非、下記内容をご覧頂ければと思います。

事故による保証サービス

【修理する際の負担額=0円】
ボタンをタップしても反応しない、画面が頻繁にフリーズしてしまうなど、万が一の故障に対する対応

破損による保証サービス

【外装に対する修理代金=90%割引】
塗装が剥がれてしまった、本体にヒビが入ってしまったなど、外装の破損に対する対応

電池パック無料サービス、内臓型バッテリー交換修理割引サービス

契約している機種に対し、どちらかのサービスを利用する事が出来ます。
但し、契約している機種を1年以上利用している事が条件になります。

【電池パック無料サービス=無料】
1機種に対し無料で電池パックを1個無料で進呈(申込制)

【内蔵型バッテリー交換修理割引サービス=一律3,000円割引】
バッテリー交換に掛かる修理代金を1回限定で一律3,000円割引

オンラインでの修理申込みによる割引サービス

パソコンから修理の申込手続きをおこなう事で自動的に割引価格が適応されます。
事前の申請や登録は必要ありません。

水濡れ、破損による修理及び同機種、指定機種購入サービス

【修理する際の負担額=5,000円】
水濡れ、破損により、新たに本体を購入する必要がある場合、同一機種、又は、ソフトバンク指定機種を会員価格で購入する事が出来ます。

盗難・紛失による保証サービス

同一機種、又は、ソフトバンク指定機種を会員価格で購入する事が出来ます。

データ復旧サポート

【復旧する際の負担額=0円】
水没や故障によりデータが取り出せない場合に復旧作業をおこなってもらえます。

各キャリアのケータイ補償サービスを比較

お分かり頂けると思いますが、各携帯会社の提供している補償サービスの内容は、それぞれ異なっています。

そこで、各携帯会社が提供する補償サービスの内容を基に、重要ポイントを表にして比較しました。

補償サービス一覧 自然トラブル 不注意でのトラブル 水関係でのトラブル
補償サービス未加入 補償あり 補償なし 補償なし
ドコモ補償サービス 補償あり 有料で補償あり 補償あり
au補償サービス 補償あり 有料で補償あり 有料で補償あり
ソフトバンク補償サービス 補償あり 有料で補償あり 有料で補償あり

こちらの表から判断すると、一番優れた補償サービスを展開しているのはドコモと言えます。

重要視するべきポイントは水関係のトラブルです。

ドコモでは無料でのサポートも含まれていますが、au、ソフトバンクでは有料になります。

やはり、利用者の一番多いドコモは補償サービスにも力を入れていると言えますね。

注意点

ケータイ補償とは、故障や破損に対してのみ有効なサービスとなります。

申込手続きをおこなう際に理由を説明する必要があるのですが、そこで虚偽報告をしてしまうと、違約金が発生する可能性があるため、十分注意して下さい。

また、本体の交換をおこなう際は、新しい本体が届いた後、故障、破損した本体を携帯会社に返送する必要があります。

白ロムとして転売する事は認められていませんのでその点も十分注意して下さい。

最後に

携帯電話の本体は基本的に2年契約で購入すると思います。

と言う事は、少なくとも2年間はその機種を使い続けると言う事になります。

もちろんトラブルなく利用出来る可能性も十分考えられますが、故障や破損をしないと言う可能性も否定出来ません。

万が一の事を考えると、やはり、ケータイ補償サービスには加入すべきだと判断出来ます。

まだケータイ補償サービスに加入していない方は、今後起こり得るトラブルなどを想定し、最善の対策をおこなう事をおすすめします。


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