【徹底解説】Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順

デリバリーアプリといえば「Uber Eats」や「出前館」を思い浮かべる人が多いと思いますが、今回紹介する「 Wolt」も多くの人から人気を得ています。

そんなWoltで活用してもらいたい豆知識を一つ紹介。

本記事のテーマ

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順

アプリを利用する際はスマホからアクセスする場合がほとんどです。

ということは注文時の支払いもスマホからおこなえればより便利になりますよね?

本記事で紹介する内容はWoltのお役立ち情報として是非ともご活用ください。

それではさっそく見ていきましょう。

Woltで使える一般的な支払い方法は全部で6つ

Woltで使える一般的な支払い方法は全部で6つ。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • PayPay
  • Google pay
  • Apple pay
  • 代金引換/現金決済
支払い方法に「PayPay」が対応しているため、ソフトバンクユーザー、ワイモバイルユーザーならキャリア決済を使って支払いできます。

ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いの残高をPayPayにチャージして決済をおこなうということですね。

補足説明

「PayPay」に「ソフトバンクまとめて支払い」、「ワイモバイルまとめて支払い」の残高をチャージし、「PayPay」の支払い方法を「PayPay残高」にすれば実質後払いでの決済になります。

ですが、このままだとドコモユーザー、auユーザーはキャリア決済を使った支払いはできません。

ここで重要になるのがある下準備。

事前にある下準備をおこなうことでドコモユーザー、auユーザーでもキャリア決済を使って支払いできるようになります。

その下準備とは一体どのようなものなのでしょうか?

詳しくは次の項目「Woltの支払い方法にキャリア決済を活用する方法とは?」で詳しく解説していきます。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用する方法とは?

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための下準備。

それはチャージ型プリペイドカードを発行すること。

ドコモdカードプリペイド
auauPAYプリペイドカード

「dカードプリペイド」、「auPAYプリペイドカード」のようなチャージ型プリペイドカードは、支払い時の扱いがデビットカードになります。

Woltの支払い方法にデビットカードを使えることは既にお伝えしました。

この仕組みを上手く活用すれば間接的にキャリア決済を使って支払いできます。

チャージ型プリペイドカードはキャリア決済からの残高チャージに対応済。

チャージ型プリペイドカードに「d払い」、「auかんたん決済」の残高をチャージし、Woltの支払い方法にデビットカードとしてチャージ型プリペイドカードの情報を登録する。

たったこれだけの作業でWoltの支払い方法にキャリア決済を活用できるんです。

もちろんチャージ型プリペイドカードを発行するのに多少の日数(平均約10日前後)が必要になりますが、キャリア決済の利用範囲が広がるメリットもあります。

公式サイトから申し込むだけで誰でも簡単に発行できるので、気になる人は一度チェックしてみてください。

キャリア決済を使ったWoltの支払い手順を完全公開

それでは「キャリア決済を使ったWoltの支払い手順」について解説していきます。

分かりにくい部分は画像付きで解説するので、スマホの操作に不慣れな人でもすぐにご理解いただけますよ。

ステップ①:Woltのアプリをインストールする

まずはじめにWoltのアプリをインストールしてください。

iOSなら「App Store」、Androidなら「Google Playストア」からインストールできます。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ1

ステップ②:配達先住所登録をおこなう

Woltのアプリをインストールしたら次に「会員登録」をおこないます。

このとき配達先の住所登録もおこなうのですが、入力ミスのないよう気をつけてください。

もちろん後から訂正することもできますが、正直面倒なので正しい住所をしっかり入力しましょう。

補足説明

配達トラブルを防止するためにも「マンション名」や「玄関までお届けする手順」といった項目もすべて入力してください。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ2

ステップ③:注文手続きを進める

無事登録作業が完了したらさっそく注文手続きを進めます。

画面の操作方法は「Uber Eats」や「出前館」とは異なりますが、基本的な流れは同じなので直感的に操作できるはずです。

注文する商品をカートに入れ、そのまま「注文確認」に進んでください。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ3

ステップ④:支払い手続きをおこない注文完了

注文確認ページの真ん中あたりに「お支払い」という項目がありますが、ここでご利用される支払い方法を選択します。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ4_1

重要ポイント

注文確認ページには商品の合計金額が記載されているので、その分の代金を「チャージ型プリペイドカード」、「PayPay」にチャージしておきましょう。またキャリア決済から残高をチャージする際、必ずモバイル回線で接続してください。WiFi回線や光回線だとキャリア決済を使った残高チャージはできません。

ドコモユーザー、auユーザーは「カードの追加」をタップし「チャージ型プリペイドカード」の情報を入力してください。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ4_2

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ4_3

ソフトバンクユーザー、ワイモバイルユーザーは「PayPay」を選択します。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ4_4

最後にもう一度注文内容を確認し、問題なければ注文確定ボタンをスライドしてください。

これでキャリア決済を使った注文手続きは完了です。

Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順:ステップ4_5

人気の秘密は次の6つ!Woltの魅力を徹底解説

デリバリーアプリといえば「Uber Eats」や「出前館」ですが、一部のユーザーからは「Woltの方が便利で使いやすい!」といった声が上がっています。

その理由は一体どのような部分にあるのでしょうか?

ここからはWoltの人気の秘密を6つピックアップし、その魅力について徹底解説していきます。

まだWoltを使ったことがない人は、以下6つのポイントをぜひご覧ください。

Wolt限定で注文できる店舗がある

なぜWoltが人気なのか?

その最大の理由がWolt限定で注文できる店舗があること。

せっかくデリバリーアプリを使って宅配注文するなら色んなお店を使いたいですよね?

とはいえ「Uber Eats」と「出前館」は頼める店舗が被りがち。

そんな中、WoltならWoltでしか頼めない店舗があるため、店舗選びに幅を持てます。

普段の宅配注文に一工夫加える意味でもWoltはオススメです。

アプリが見やすい・使いやすい

この点については色んな意見があると思いますが、「Uber Eats」、「出前館」と比べた場合、Woltのアプリが一番見やすく使いやすい印象を受けました。

その理由は次の2つ。

  • 出前館みたいなアプリ内のゴチャゴチャ感がない
  • Uber Eatsのような自社サービスの宣伝が少ない
出前館はアプリ上部に色んなカテゴリを詰め込みすぎているので見にくいんですよね。

またUber Eatsは自社サービスの宣伝がしつこく感じてしまいます。

定期的に表示されるタブ広告がいい例ですね。

それに比べWoltはカテゴリをタブメニュー分けし、アプリ内の項目を大きく表示させることでより見やすくしています。

この点から「Uber Eats」、「出前館」より使いやすいと感じました。

人それぞれ捉え方が異なるため一概にWoltが優れているとはいえませんが、少なくても「見やすい・使いやすい」というのは事実です。

配達料金が安い

Woltは他のデリバリーアプリより配達料金が安いことをご存知ですか?

テーブル

Woltの配達料金は店舗から届け先住所までの距離で設定されます。

そのため届け先住所から近場の店舗で宅配注文すれば、他のデリバリーアプリより配達料金が極端に安くなるんですよね。

Uber Eatsや出前館だと配達料金だけで400円を超えるケースがよくあります。

そんなときにWoltをチェックすれば安く頼めるかも知れません。

テイクアウトにも対応している

一般的なデリバリーアプリでの注文は基本的に宅配です。

ですがWoltはテイクアウトにも対応。

このテイクアウト対応は意外と嬉しいサービスでもあります。

例えば仕事終わりにWoltを使ってテイクアウト注文し、帰り道に商品を受け取りそのまま帰宅。

職場の昼休憩なんかでも使えますよね?

たしかにデリバリーは便利ですがテイクアウトが役立つシーンも数多くあります。

そのどちらにも対応しているWoltは他のデリバリーアプリより一段サービスが上だといえるでしょう。

お得になるキャンペーンが豊富

キャンペーンが豊富な点もWoltの魅力の一つ。

毎月複数のキャンペーンが開催されるので、お得に宅配注文できます。

デリバリー商品は店舗価格より高めの設定なので、できることなら少しでも安く注文したいですよね?

「できるだけお得に安くデリバリー注文したい・・・」

このように考えるならWoltのキャンペーンを積極的に活用しましょう。

サポートセンターの対応が非常に良い

サポートセンターの対応が非常に良いこともWoltの人気の理由です。

注文者、配達員に向けた専属サポート体制が用意されているのがポイント。

トラブル時は1分~2分以内に返信が届くこともあり、この対応の早さが安心感に繋がっているんですね。

Woltを頻繁に使う人は「Wolt+」の加入がオススメ

Woltを頻繁(月2回以上)に使う人は間違いなく「 Wolt+」に加入するのがオススメです。

その理由は次の4つ。

  • 「Wolt+」対象店舗の配達料金が無料
  • 一回の対象注文で平均166円節約できる
  • メンバー限定の特典・キャンペーンあり
  • テイクアウトなら20%還元の対象になる
「Wolt+」は月額498円の有料サービスですが、配達料金無料、特典・キャンペーンなどを考えれば間違いなくお得です。

月に2回以上Woltで宅配注文する人は是非とも加入したいサービスですね。

ただし以下の点には注意が必要です。

配達無料条件1レストラン1,200円以上の注文
配達無料条件2食料品・日用品3,000円以上の注文

厳しい条件ではありませんが、食料品・日用品3,000円以上というのが気になります。

こちらについては近場にスーパー、ドラッグストアがあるなら直接買い物に出向いた方がいいかもしれません。

とはいえ利用頻度の高いデリバリーに関してはそこまで気にする必要はないでしょう。

Woltの利用頻度が高い人は「Wolt+」に加入するとより便利になりますよ。

ここが残念!Woltで気になる2つのデメリット

数あるデリバリーアプリの中でもWoltの使いやすさ・安心感は間違いなくトップクラス。

その理由は「人気の秘密は次の6つ!Woltの魅力を徹底解説」で説明した通りです。

ですがデメリットがない訳ではありません。

そこでここからはWoltで気になる2つのデメリットについて解説していきます。

配達地域・エリアが少ない

Wolt最大のデメリットは配達地域・エリアが少ないこと。

主要都市なら比較的対応しているのですが、地方は少ないですね。

県庁所在地周辺のエリアなら配達地域に該当しているケースが見受けられるものの、その他エリアは対応していない場合が多いです。

この点はUber Eatsや出前館に大きく劣るポイント。

Woltでしか頼むことのできない店舗もあるため、配達地域・エリアの少なさは非常に残念に感じます。

現金払いに非対応な地域がある

Woltの支払い方法には現金払いも用意されていますが、すべての地域で利用できる訳ではありません。

限られた一部の地域でしか現金払いができないことを覚えておいてください。

現金払いに対応している地域なら注文確定前に選択する「お支払い方法」で「現金注文」を選択するだけですが、対応地域が少ないため実用的ではありません。

正直、他の支払い方法を選択した方が得策でしょう。

最後に

如何でしたでしょうか?

本記事では「Woltの支払い方法にキャリア決済を活用するための全手順」について詳しく解説してきました。

ちょっとした工夫を加えることで支払い方法にキャリア決済が使えることをご理解いただけたと思います。

d払いdカードプリペイド
auかんたん決済auPAYプリペイドカード
ソフトバンクまとめて支払いPayPay
ワイモバイルまとめて支払いPayPay

配達地域・エリアの少ないWoltですが、使いやすさ・安心感は数あるデリバリーアプリの中でもトップクラス。

もしWoltの配達地域・エリア内にお住まいなら「Uber Eats」や「出前館」と併用して使ってみてください。

「Woltがなぜ人気なのか?」その理由がハッキリ分かりますよ。


クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。