1968年に創刊されて以来、国民的少年漫画雑誌として現在まで愛され続けている少年ジャンプ。
そんなジャンプですが、現在は電子書籍化され、キャリア決済など多数の決済方法から簡単に購入できることをご存知でしょうか?
今回は、ジャンプの簡単な歴史や、キャリア決済を利用してジャンプを購入する利便性について紹介します。
少年ジャンプの歴史を紹介
少年ジャンプの登場は1968年7月11日のことで、当時は週刊少年ジャンプやジャンプSQと言った種類はなく、「少年ジャンプ」と言う名称で創刊されました。
少年ジャンプが登場した当初は毎週発売ではなく月2回発売されていました。
この少年ジャンプは現在の週刊少年ジャンプの原型となっており、1969年10月から「週刊少年ジャンプ」として毎週発売されるようになったのです。
少年ジャンプの代表作は、世界中でも人気を誇っているバトル漫画「DRAGON BALL(ドラゴンボール )」、海賊王を目指して海を冒険する漫画「ONE PIECE(ワンピース )」、忍者をテーマにしたことで海外でも人気を博している忍者バトル漫画「NARUTO(ナルト)」、スタンドと呼ばれる特殊な能力を使用して戦うバトル漫画「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」、お前はもう死んでいるでおなじみの「北斗の拳」、驚愕の全200巻を発売した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などが挙げられ、数々の名作を生み出していることが見て取れます。
ジャンプの種類について
少年ジャンプの創刊当初は、隔週で発売されている週刊少年ジャンプの原型となった少年ジャンプの一種類のみでしたが、現在のジャンプはとても多くの種類が発売されています。
毎週発売される「週刊少年ジャンプ」、月刊少年ジャンプの後継誌として発売された「ジャンプSQ.(ジャンプスクエア)、最新ゲーム情報などが数多く盛り込まれた「Vジャンプ」、週刊少年ジャンプとVジャンプの増刊号から月刊での発売に移行した「最強ジャンプ」などが挙げられます。
また、青年向け漫画誌として発売されている「週刊ヤングジャンプ」、週刊ヤングジャンプに続いて青年向け漫画誌として隔週発売されている「グランドジャンプ」、同じく青年向け漫画誌として月刊で発売されている「ウルトラジャンプ」など、青年をターゲットにしたジャンプも数多く発売されています。
ジャンプの電子書籍化
アマゾンが展開する電子書籍サービス「Kindle(キンドル)」など、現在は多くの書籍が電子書籍化され、スマートフォンやタブレット、パソコンを使用して読むことができるようになりました。
Kindleでは小説だけでなく漫画も購入することが可能です。
本棚などを用意する必要がなく、いつでもスマートに書籍を読むことができるので、実際に利用している方も数多くいらっしゃいます。
そんな電子書籍ブームの流れの中、ジャンプも一部電子書籍版が発売されています。
電子書籍版として購入することができるジャンプは、週刊少年ジャンプ、ジャンプSQ.、ウルトラジャンプの3種類です。
Vジャンプや週刊ヤングジャンプなどの電子書籍版は発売されていませんが、電子書籍版の人気によっては今後発売される可能性も十分考えられます。
ジャンプの電子書籍は、通常販売の他に定期購読サービスがあり、週刊少年ジャンプの場合は1ヶ月900円、ジャンプSQ.の場合は3ヶ月1,500円、ウルトラジャンプの場合も3ヶ月1,500円となっています。
また、週刊少年ジャンプを定期購読した場合、毎月増刊号として配信される「ジャンプGIGA」を読むこともできます。
定期購読サービスは、電子書籍のみの対応となっているので、紙の書籍を購入希望の方は注意しましょう。
また、ジャンプに連載されている作品を絞り込み、漫画本として個別に購入することもできます。
電子書籍版の支払いは、WebMoneyなどのプリペイド決済、クレジットカード決済、携帯電話のキャリア決済が利用可能です。
キャリア決済ってどんなサービス?
今回のテーマはジャンプとキャリア決済ですが、そもそもキャリア決済とはどのようなサービスなのでしょうか?
キャリア決済とは、ドコモやau、ソフトバンク、ワイモバイルと言った各携帯キャリアが展開している決済サービスのことです。
キャリア決済を利用することで、月々の携帯電話料金の支払いと合算して、月額サービスやゲーム内の課金、有料コンテンツの登録代金やネットショッピングの代金を支払うことができます。
ドコモの携帯電話をご利用の方は「ドコモ払い」、auの携帯電話をご利用の方は「auかんたん決済」、ソフトバンクの携帯電話をご利用の方は「ソフトバンクまとめて支払い」、ワイモバイルの携帯電話をご利用の方は「ワイモバイルまとめて支払い」を利用することができます。
キャリア決済を利用するにあたって特別な手続きをおこなう必要はなく、各キャリアの携帯電話を契約している方であれば基本的に誰でも利用することができます。
契約年数や年齢によって利用できる金額に上限が設けられていたり、携帯電話料金の支払いを滞納している場合は、キャリア決済を利用できないと言うケースもあるため、自分自身の利用状況をよく確認した上で利用しましょう。
ジャンプブックストアでキャリア決済を有効活用
電子書籍版のジャンプを購入するには公式オンラインストア「ジャンプブックストア」を利用します。
週刊少年ジャンプの場合、毎週月曜日の午前5時から最新刊を購入できるので是非とも活用しましょう。
また、過去に発売されたジャンプを購入できる点も一つの魅力です。
「先週発売されたジャンプを読み逃した。どうしよう。」
「この作品の今までのストーリーってどんな流れなの?」
このように、読み逃しや新しく読み始めたジャンプ連載作品の今までのストーリーを把握するのに役立ちます。
その他の作品も多数取り扱っている
ジャンプブックストアでは、集英社から発売されている漫画本を電子書籍として購入することができます。
今までコンビニや書店まで出向いて漫画本を購入していた方は、この機会に電子書籍に乗り換えるのも一つです。
電子書籍はスマートフォンやタブレット、パソコンで管理することができるため、少しの空き時間に読むことができます。
漫画本でよくある収納場所に困ることもありませんので、毎月、漫画本を何冊か購入している方は、一度、電子書籍の利便性について考えても良いかも知れません。
ジャンプをキャリア決済で購入する利便性
ジャンプの電子書籍版の支払いは、WebMoneyなどのプリペイド決済、クレジットカード決済、キャリア決済が利用可能ですが、なぜキャリア決済で購入することが便利だと言えるのでしょうか?
その理由は大きく次の2つが挙げられます。
- カード情報などの入力が不要
- 情報漏洩の心配がない
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
カード情報などの入力が不要
プリペイド決済、クレジットカード決済の場合は、カード情報などを入力する手間が掛かりますが、キャリア決済にはそのような手間は一切必要ありません。
携帯認証をおこなうだけですぐに決済することができます。
また、購入代金は自動的に翌月の携帯電話料金と合算されるため、クレジットカードと同様に後払い感覚で利用することができます。
この手軽さこそキャリア決済を利用する上での最大のメリットと言えるでしょう。
情報漏洩の心配がない
ジャンプほどの大きいサイトであればセキュリティもしっかりしていると思いますので情報漏洩の心配はないかと思いますが、何事にも絶対はありません。
ネットショッピングにおいて情報漏洩のリスクは常に考えておかなければならない重要事項です。
ですが、キャリア決済の場合、クレジット決済のような情報入力の必要はなく、携帯認証のみで買い物できるため情報漏洩の心配はありません。
そのため、ネットショッピングでクレジットカードを使いたくないと考えている方も、キャリア決済であれば安全に利用することができます。
まとめ
今回はジャンプの簡単な歴史や電子書籍版のジャンプの決済方法、キャリア決済でジャンプを購入することの利便性について紹介しました。
ジャンプは大きい雑誌なので、毎週購入すると保管にも手間が掛かりますが、電子書籍版ではスマートフォンやタブレット、パソコンを利用してスマートにジャンプを購読することができます。
また、キャリア決済を利用することで、いつでも手軽にキャンプを購読することができるようになるので、是非一度キャリア決済で電子書籍版のジャンプを購入してみては如何でしょうか?
- クイックチェンジ編集部
- クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。