こちらの記事では「イオンネットスーパーの支払い方法にキャリア決済を活用する全手順」について詳しく解説しています。
以下2つのどちらかに当てはまる人には必見の内容ですよ。
- イオンネットスーパーの支払い方法にキャリア決済を役立てたい
- イオンネットスーパーの買い物代金を毎月の携帯電話料金と一緒に支払いたい
それではさっそく見ていきましょう。
イオンネットスーパーの支払い方法は4種類
まずはじめに、今回の記事のベースとなるイオンネットスーパーの正規支払い方法について把握してください。
イオンネットスーパーで使える支払い方法は次の4つ。
- クレジットカード
- デビット・プリペイドカード
- 代金引換
- WAON
正直少ないですよね。
これだけスマホが普及している中、キャッシュレス決済に対応していないのは不便さを感じてしまいます。
「キャッシュレス決済を使えるようにしたいなぁ・・・」
当然このように考える人もいますよね?
ここで注目すべきは支払い方法の「デビット・プリペイドカード」。
この「デビット・プリペイドカード」の仕組みを上手く活用することで、キャッシュレス決済の中でも特に需要のある「キャリア決済」が使えるようになるんです。
一体どのようにしてイオンネットスーパーの支払い方法にキャリア決済を結びつけるのか?
詳しくは下記項目「イオンネットスーパーでキャリア決済を使う方法」をご覧ください。
イオンネットスーパーでキャリア決済を使う方法
さきほどの説明でイオンネットスーパーはキャッシュレス決済非対応であることが分かりました。
ですが、ある一つの工夫を加えることで、キャッシュレス決済の中でも特に需要のある「キャリア決済」を使えるようになるんです。
その方法とは各携帯キャリアの発行するチャージ型プリペイドカードを活用する方法。
各携帯キャリアの発行するチャージ型プリペイドカードは、キャリア決済から残高をチャージできることで有名です。
ということは、前もってキャリア決済の残高をプリペイドカードにチャージし、その残高の範囲内で買い物すれば、間接的にキャリア決済で買い物したことになりますよね?
キャリア決済から直接決済できない分、チャージ作業という手間はかかりますが、それでもキャリア決済で支払いできる恩恵の方が大きいため、利用する価値は間違いなくあります。
各携帯キャリアの発行するチャージ型プリペイドカードにキャリア決済の残高をチャージする。
たったこれだけでクレジットカードと同じような使い方ができるのは便利の一言。
もちろんイオンネットスーパーだけでなく他のオンラインショップでも使えます。
チャージ型プリペイドカードを発行することでキャリア決済の利用範囲が格段に広がるため、まだチャージ型プリペイドカードを発行していない人はこの機会に作っておいてもいいかも知れません。
イオンネットスーパーの支払い方法にキャリア決済を使う全手順
それでは「イオンネットスーパーの支払い方法にキャリア決済を使う全手順」について解説していきます。
キャリア決済からの残高チャージ作業は既に完了していることを前提に解説を進めていきますので、この点をご理解いただいた上で下記項目をご覧ください。
ステップ①:イオンネットスーパーの担当店舗を検索する
まずはじめにお住いの地域に配達可能な「 イオンネットスーパー」の担当店舗を検索します。
郵便番号を入力すれば担当店舗が自動的に表示されます。
今回はサンプルとして「東京都渋谷区神泉町」で検索しました。
このまま「ログイン/新規ご登録はこちら」から先に進んでいきます。
ステップ②:iAEON会員の新規登録をおこなう
イオンネットスーパーはゲスト購入できないため、iAEON会員の登録作業をおこないます。
すでに登録済の人は次のステップに進んでください。
ステップ③:担当店舗で購入手続きを進める
担当店舗(画面上部表示)内で購入手続きを進めていきます。
欲しい商品をカートに入れ、画面下部「注文に進む」ボタンをタップしてください。
ステップ④:注文内容の確認、支払い方法の設定をおこなう
注文内容の確認、支払い方法の設定をおこないます。
支払い方法は、まずクレジットカードにチェックを入れ、「デビット・プリペイドカードの注意事項」を確認し、「OKボタン」をタップします。
「お支払いクレジットカードの選択」が表示されるため、ここにプリペイドカードの情報を入力してください。
入力が終わったら「このクレジットカードでお支払いに進む」をタップします。
これでカード情報の登録は完了です。
その後、下までスライドし「注文内容の確認」をタップします。
設定した内容を一通り確認し、間違いなければ「注文する」をタップしてください。
これら手順でイオンネットスーパーでの買い物は完了です。
キャリア決済の仕組みで知っておきたい3つのポイント
ここからはキャリア決済の仕組みで知っておきたい3つのポイントについて解説します。
この3つのポイントを把握しておけばキャリア決済の利用については問題ないでしょう。
今までキャリア決済をあまり使ってこなかった人は、一度目を通しておくことをオススメします。
分割払いには対応していない
クレジットカードは分割払いに対応していますが、キャリア決済は分割払いに対応していません。
使った代金はすべて一括払い。
この点はクレジットカードに劣ってしまうキャリア決済のデメリットともいえます。
ただし、キャリア決済は日常生活(アプリ課金やちょっとした買い物で使える少額決済)をメインに考えられた決済方法だということも事実。
二桁を超えるような大きい買い物を想定していないんですよね。
とはいえこの仕組みを知らずに調子に乗って使いすぎると翌月の支払いで困ることも・・・。
そうならないためにも収支のバランスを考えながら適切に利用する必要があるんです。
ご自身のスマホに設定されたキャリア決済の限度額と毎月の収入を考えながら、無理のない範囲内で利用しましょう。
支払いは翌月の携帯電話料金に合算される
キャリア決済で使った代金は翌月の携帯電話料金と合算請求されるため、支払いそのものを忘れる心配はありません。
常にスマホからアクセスできるWEB明細を気にかけておけばいいだけですからね。
ですが万が一料金を滞納してしまった場合、携帯電話料金のすべてを滞納することになるので気をつけてください。
携帯電話料金とキャリア決済で使った代金はあくまで合算請求。
別々に支払う訳ではないんです。
この点についてはWEB明細から支払い金額を定期的に確認し、引落代金が足りないといったトラブルが起きないよう気をつける必要があります。
契約状況によって限度額が異なる
キャリア決済で使える限度額は契約者の利用状況・契約年数によって異なります。
月5万円の人もいれば月8万円の人もいますからね。
キャリア決済の最大限度額は各社共通で「10万円/月」。
といってもすべての人が10万円使える訳ではありません。
過去に支払いを滞納したことがある、契約年数が短い、これまで一度もキャリア決済を使ったことがない人は、限度額が低めに設定されるケースが目立ちます。
そのためキャリア決済を使って支払いをおこなう前に、ご自身で利用できる限度額をしっかり把握しておいた方が良いでしょう。
要注意!キャリア決済を使う前に確認すべき注意点
ここで一つ注意点を紹介。
イオンネットスーパーの支払い方法ページ内「デビット・プリペイドカードご利用に関するご注意(会員登録後に確認可能)」にも記載してありますが、以下2点については十分注意してください。
- 品切れや返品による決済内容の変更、取り消しが発生した場合、一時的に二重引き落としが発生する
- 返金に関して45日~60日必要になる場合がある
この2つの注意点に該当してしまいます。
もちろん決済内容の変更や取り消し、返金手続きをおこなわなければ何も問題ありませんが、万が一を考えた場合、これら2つは必ず把握しておくべき重要事項だといえるでしょう。
またこれら2つの理由からイオンネットスーパーはデビット・プリペイドカードでの決済を推奨していないことも覚えておいてください。
「プリペイドカード=即時決済型システム」という性質上、仮売上であっても引落しがおこなわれるため、どうしても返金までに時間を要してしまう。
まとめ
以上、「イオンネットスーパーの支払い方法にキャリア決済を活用する全手順」について詳しく解説してきました。
今回の記事のポイントは次の4つ。
- イオンネットスーパーの正規支払い方法ではキャリア決済を使えない
- キャリア決済を使うなら各携帯キャリアの発行するチャージ型プリペイドカードが必須
- プリペイドカードはクレジットカードと同じように扱える
- プリペイドカードで支払った代金の返金手続きには時間がかかる
今後の買い物にキャリア決済をより役立てるためにも、この機会にチャージ型プリペイドカードを発行しておいてもいいかも知れません。
ただしプリペイドカードは即時決済型システムなので、返金時に時間がかかってしまうことは覚えておいてください。
プリペイドカードの良い面・悪い面の両方を理解した上で、適切な利用を心掛けましょう。
- クイックチェンジ編集部
- クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。