キャリア決済現金化とは、携帯電話のキャリア決済枠で購入した商品を現金化業者に買取してもらうことで現金を得る方法です。
その際、利用する業者は「店舗型業者」と「無店舗型業者」の2パターンに分かれます。
店舗があって対面で受付ができる方が安心だと思う人も多いと思いますが、実は無店舗型業者でも安心・安全、即日取引ができるんです。
今回の記事では、無店舗型業者でも安心して取引できる理由とその利便性について解説します。
キャリア決済現金化業者は店舗型と無店舗型の2パターン
キャリア決済現金化業者には「店舗型業者」と「無店舗型業者」が存在します。
単純に店舗を構えているか、オンライン上でのやり取りだけなのかという違いであることは見て分かる通り。
しかしもっと深く調べていくと細かな違いがいろいろ出てきます。
初めてキャリア決済を現金化する人の場合、無条件に「店舗型業者の方が安心だ!」と思ってしまうことでしょう。
ですが安易に店舗型業者を選ぶと結果的に損をすることにもなり兼ねません。
そのため店舗型業者と無店舗型業者の違いをしっかりと把握してから取引する必要があるんです。
それでは店舗型業者と無店舗型業者、それぞれのメリット、デメリットについて詳しく見ていきましょう。
店舗型業者とは?
店舗型業者とは文字通り店舗を構える来店型の業者です。
自分で購入した商品を現金化業者の窓口まで持参し、その場で査定、買取をしてもらうという仕組みになっています。
携帯電話の中古ショップなどに不要な携帯電話を持ち込んで売却するのと同じ感覚で利用する人が多いですね。
大々的に現金化業者と分かるような看板は出していません。
その代わり「カードでお金」など現金化を匂わせるような記載で案内板が出ていることが多いです。
古本屋へ本を売りにいったことがある人、ゲームショップにゲームを売りにいったことのある人など、買取店へ直接出向いて現金を受け取った経験がある人は、自然とこの店舗型業者を選びたくなると思います。
しかし店舗型業者には見過ごせないデメリットが潜んでいるので、まずはその点を理解するところから始めましょう。
店舗型業者のメリット
店舗型のメリットは対面で査定してもらえる安心感です。
やはり相手の顔が見えないと不安になってしまいますよね?
店舗を構えていれば少なくとも雲隠れされるような事態にはなりません。
実在しているという点、所在地が確認できる点は安心できる要素になります。
インターネットにアクセスしなくても手続きをおこなえるので、スマホやiPhoneの使い方がよく分からない人やネット環境が整っていない人には嬉しい業者。
窓口で商品を引き渡しその場で現金を受け取るため振り込みという手間も省けます。
自分の手で現金を受け取ることができればより安心ですよね。
店舗での中古品の買取を経験したことがある人にとっては馴染みの方法なので安心感があります。
店舗型業者のデメリット
店舗型として運営しているということは、その店舗の家賃や光熱費、人件費などが発生しているため、現金化業者もそのコストを回収するために利益を多く取る必要があります。
そのため買取率は低く設定されている傾向が見受けられます。
キャリア決済現金化、クレジットカード現金化に共通していえることですが、現金化は決済枠を現金に換えることをいいますよね?
決済枠を現金に換えるには商品を買取してもらうしかありません。
もちろん商品には必ず買取相場があります。
相場の状況次第で買取率は変わりますが、どんなに相場の価格が上がったとしても100%で買取してもらえることはありえません。
あくまで買取。
利用者は金額的に少し損をする形になるのです。
そのため大切なのは「いかに1%でも高く売却するか?」この一言に尽きます。
この大切な要素を二の次にしてしまい、低い買取率で現金化してしまうとより一層損をしてしまうのです。
対面の安心感と買取率の低さ、どちらを選ぶか判断しなくてはなりません。
無店舗型業者とは?
無店舗型業者とは、オンライン上でのやり取りのみで手続きをおこなう業者になります。
もちろん対面手続きは一切ありません。
商品の買取は郵送やデータの添付で完結します。
対面で査定する必要のないデジタルコードのような商品を積極的に取り扱っている業者が多いです。
無店舗型業者の場合、各業者の公式ホームページから全ての手続きを完結させる流れになります。
実は店舗型業者よりも無店舗型業者の方が、安全でよりお得に取引することができる仕組みになっているんですよ。
その理由については下記にて解説する無店舗型業者のメリット、デメリットからご確認ください。
無店舗型業者のメリット
無店舗型業者のメリットは時間や場所を選ばず、いつでもすぐに手続きできるところです。
買取してもらう商品の購入、また買取手続きも全てオンライン上で即時完結。
そのため急に現金が必要になった場合でもすぐに対応してもらうことができます。
混雑状況にもよりますが、お申込みから最短15分で現金を振り込んでもらえるケースだってあるんです。
これだけの短時間で全ての手続きが完結するなら、誰にも知られずにいつでも利用できますよね?
また店舗を構えていないので管理コスト、維持費を抑えられることから買取率も高い傾向にあります。
店舗経営コストとして発生する家賃や光熱費、人件費など全てを抑えることができるので、その分を利用者に還元する。
店舗型業者よりも買取率を高く設定し集客へと繋げているのです。
そして無店舗型業者にはデメリットがほとんどないという最大のメリットもあります。
無店舗型業者のデメリット
先ほどもお伝えした通り、無店舗型業者には目立つデメリットがほとんどありません。
全てオンライン上で完結しますが、電話サポートに対応した優良店もあるので、不安な人は業者側の営業時間内であればサポートを受けられます。
あえてデメリットを挙げるなら、無店舗型業者を探すときに優良店、悪質店の見極めを自分自身でおこなう必要があるということでしょうか?
ですが優良店を見極めることができればその他はメリットしかないのです。
店舗型業者と無店舗型業者にサービスの違いはあるの?
店舗型業者と無店舗型業者にサービスの違いはありません。
商品を買取してもらえることに変わりないのです。
細かい違いを挙げるとしたら、対面での手続きなのかオンライン上での手続きなのかの違いによって現金の受け渡し方法が変わる点。
店舗型業者の場合は目の前で現金を手渡してくれますが、無店舗型業者の場合は銀行振込で現金を即時振り込んでもらえます。
どちらも現金化してもらえる点では全く同じ。
無店舗型業者の場合、目の前にいないので本当に振り込んでくれるのか不安に思うこともあると思いますが、優良店であれば評判を落とすような行為、事業が潰れるような行為は一切しませんし、そもそもトラブル自体を避けたいはずなので安心して大丈夫です。
キャリア決済現金化なら無店舗型業者をフル活用!
キャリア決済現金化を利用するならとにかく無店舗型業者をフル活用しましょう。
オンライン上で便利に買い物できるのがキャリア決済の優れたポイント。
そのキャリア決済の利便性を活かすなら、オンライン上で購入から売却まで全ての作業をおこなえる無店舗型業者を利用すべきだといえます。
キャリア決済現金化は無店舗型業者と非常に相性がいいのです。
ここからはキャリア決済現金化を利用する場合、無店舗型業者をフル活用した方がいい具体的な理由について解説していきます。
携帯電話からいつでも手続きできる
携帯電話からいつでも手続きできるのはキャリア決済現金化最大のメリットともいえます。
急な出費で現金が必要になったとしても、わざわざ商品を買いに出向きその足で今度は売りにいくなんて時間のムダ。
ですが無店舗型業者なら、時間や場所を選ばず携帯電話からいつでも手続きできます。
たとえ仕事で忙しくても休憩時間中にササっと完結。
また全て携帯電話から完結できるということは、誰かに知られる心配がないということでもあるんです。
消費者金融からお金を借りるわけではないので、職場や自宅に連絡がくることもありません。
やはりいくら合法だとはいえ、お金に困っている状況というのはあまり人に知られたくないですよね。
店舗まで出向く手間が掛からない
無店舗型業者はオンラインショップに該当するため直接店舗まで出向く手間は掛かりません。
たまたま現金化業者が家の近くにあるのなら話は別ですが、そもそも現金化業者はどこにでも店を構えているわけではないのです。
多くの店舗はより多くのお客さんを来店誘引しなくてはならないため、需要のある繁華街や都市の中心部に集中しています。
そのため地方にはそもそも店舗がないケースが多いのです。
そんな地方に住んでいる人にとっても無店舗型業者なら場所を選ばず利用できるので非常に便利です。
インターネットで即日決済できる
無店舗型業者なら現金化するために購入する商品の支払いもインターネットから即日決済できます。
キャリア決済は携帯電話を使った決済サービスなので、インターネット上での手続きに向いているんです。
店舗型の場合、商品を購入した後、わざわざ店舗へ戻り買取手続きをしなくてはならないため、それだけで時間が大幅に取られますし、時間が遅ければ即日の現金化ができないケースもあります。
無店舗型業者であれば土日祝日も営業しているので、自分の携帯電話を使っていつでも好きなタイミングで手続きを完結させることができるのです。
店舗型業者は買取率が低い傾向にあるので要注意
先ほど店舗型業者のデメリットでも触れましたが、店舗型業者は買取率が低い傾向にあります。
これは店舗を構えるためのコストが大きく影響しているからです。
店舗を構えると家賃や光熱費、人件費など多くの管理コストが発生します。
現金化業者は自分たちが買取した商品を買ったときよりも高い価格で売却することで利益を出しています。
つまり買取価格と販売価格の差額の中で店舗を維持するためのコストを賄わなくてはなりません。
無店舗型業者に比べ余計に維持費が必要となるので、より利益を出さなくてはいけないのです。
そのコストを埋めるため、店舗型業者は無店舗型業者に比べ換金率が低い傾向にあります。
家電製品を買おうと思ったとき、家電量販店よりAmazonで買った方が安いのも同じ理由ですね。
実店舗がない無店舗型業者は余計な費用がかからない分、利用者への還元に回すことができるというわけです。
キャリア決済現金化なら無店舗型業者の方が便利です
これまでの内容から、キャリア決済現金化は無店舗型業者を利用した方が便利だということをお分かりいただけましたよね?
確かに店舗型の方が相手の顔を見ながら取引できるので一見安心だとは思いますが、実際、無店舗型業者に比べて買取率が低かったり、わざわざ店舗へ出向くための交通費が発生したりとあまりいいことはありません。
また店舗型業者であっても、「最初に聞いていた買取率と違った・・・」などのトラブルも起こり得るので必ずしも安心とは限らないのです。
それより無店舗型業者の中から優良店を見極めて安全に取引する方がよっぽど安心できます。
無店舗型業者であっても電話サポートを設けている場合が多いので対面手続きとあまり差はありません。
電話、メールで取引を全面的にサポートしてもらえば、店舗型業者以上に安心でお得にキャリア決済を現金化することができるんです。
最後にキャリア決済現金化は無店舗型業者を利用した方がいい理由についてまとめておきます。
- 携帯電話から全ての手続きが即日完結できる
- 電話サポートでしっかり案内してもらえるため初心者でも安心
- 店舗型業者より無店舗型業者の方が買取率が高い傾向にある
- 店舗に出向く手間が省ける
- 誰にも知られることなく手続きできる
無店舗型業者での手続きの方がデメリットもなく、むしろメリットが多いのでオススメです。
キャリア決済現金化を利用するなら安全でお得、尚且つ即日決済できる無店舗型業者を選びましょう。
- クイックチェンジ編集部
- クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。