キャリア決済からPayPayの残高チャージができるようになりました

2019年10月1日から「キャッシュレス・消費者還元事業(キャッシュレス・ポイント還元事業)」と称した政府の施策も始まり、キャッシュレス決済が今後ますます盛り上がりを見せそうな兆しを見せています。

その中で最も注目すべき決済サービスはなんといっても「PayPay」でしょう。

QRコード決済サービスとして盤石の地位を築きつつあるPayPayには、残高のチャージ方法も豊富に用意されています。

しかもチャージ方法にキャリア決済が追加され、より便利にPayPayを利用できるようになりました。

そこで今回は、PayPayの残高をキャリア決済でチャージするメリットや注意点、PayPayにキャリア決済で残高をチャージする手順について紹介していきます。

「キャリア決済でPayPayの残高をチャージするとどんなメリットがあるのか、注意点を含めて詳しく知りたい!」

「PayPayにキャリア決済でチャージする手順を知りたい!」

といった人はぜひこちらの記事をご覧ください。

PayPayってどんなサービス?

PayPayとは、「ソフトバンク」「ヤフージャパン」が合弁して創立された「PayPay株式会社」が提供するQRコード決済サービス。

2018年10月にサービスを開始しています。

QRコード決済サービス

還元率の高さ、使いやすさなどが評価され、非常に多くのユーザーから好評を得ています。

2019年10月時点で1500万ユーザー、加盟店150万店舗突破と急成長を遂げている真っ最中。

またキャッシュレス・消費者還元事業の対象サービスになっていることもあり、PayPayでは「まちかどペイペイ」など魅力的なキャンペーンを多数おこなっています。

PayPayを利用する際、残高をチャージして支払いをおこなう方法が一般的ですが、下記のようなチャージ方法も用意されているんですよ。

銀行口座
セブン銀行ATM
ヤフオクの売上金
ヤフーカード

この他に2019年7月31日より、「ソフトバンクまとめて支払い(ワイモバイルまとめて支払い)」が追加され、キャリア決済でPayPayの残高がチャージできるようになりました。

PayPayの残高をキャリア決済でチャージするメリット

PayPayの残高をキャリア決済でチャージすると次のようなメリットが受けられます。

ヤフーカードなどを持っていなくても簡単にチャージできる
限度額を設定できるため過度なチャージを事前に防止できる
セキュリティー面でも安心

それでは各項目毎に詳しく見ていきましょう。

ヤフーカードなどを持っていなくても簡単にチャージできる

キャリア決済が追加される前までは、PayPayに残高をチャージするために銀行口座やヤフーカードを用意する必要がありました。

しかし銀行口座やヤフーカードは誰もが用意できるものではありません。

またヤフオクの売掛金でもチャージできますが、そもそもヤフオクをやっていない人には関係ない話なので恩恵を受けられませんでした。

そんな中、PayPayで利用可能なチャージ方法にソフトバンクまとめて支払いワイモバイルまとめて支払いが追加されたことで状況が一変。

ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い

ソフトバンク、ワイモバイルで携帯電話を契約していれば、銀行口座やヤフーカード、ヤフオクの売掛金をわざわざ用意しなくても、PayPayにキャリア決済経由で残高をチャージできるようになったのです。

このようにキャリア決済が追加されたことでPayPayのチャージ方法の幅が広がったため、さらに便利なサービスへと進化しました。

限度額を設定できるため過度なチャージを事前に防止できる

すでに知っている人もいるかと思いますが、キャリア決済は月で利用する限度額を設定できます。

PayPayで利用できるソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いの場合、年齢毎に元々の限度額が決まっているため、利用可能範囲もユーザーが別途指定することができます。

・満12歳未満・・・最大2,000円
・満20歳未満・・・最大20,000円
・満20歳以上・・・最大100,000円

例えば「子どもがPayPayで決済するのが不安だから月の限度額を2,000円までに設定しておこう!」ということで月に利用できる限度額を2,000円までに設定しておけば、余計に支払いしてしまうリスクを防げます。

このように柔軟に限度額を設定できるのもキャリア決済でPayPayにチャージするメリットといえます。

セキュリティー面でも安心

キャリア決済のみをチャージ方法に指定しておけば、銀行口座やヤフーカードを登録する必要はありません。

銀行口座、ヤフーカードの場合、外部に情報が漏洩し不正利用される危険性があります。

しかしキャリア決済であれば、そのような不正行為に対しセキュリティーが強固なため安全に残高をチャージできます。

ちなみに最近多発しているキャリア決済の不正利用、いわゆるフィッシング詐欺が話題になっていますが、あの手の詐欺はユーザーがネットに対する意識を高めれば解決できる問題であり、技術面でキャリア決済が安全なのは間違いありません。

また各携帯キャリア側でもユーザーの契約回線とキャリア決済を紐づけるなど、さらにキャリア決済を安心して使えるような整備をおこなっています。

このようにキャリア決済はセキュリティー面でも安心できるサービスなのです。

PayPayの残高をキャリア決済でチャージする際の注意点

PayPayの残高をキャリア決済でチャージする場合、次のような注意点もあることを覚えておきましょう。

キャリア決済の残高次第でチャージできない可能性もある
チャージ時にポイントが貯まらない
出金ができない

詳細については下記にて詳しく説明していきます。

キャリア決済の残高次第でチャージできない可能性もある

PayPayの残高をキャリア決済でチャージする場合、限度額はソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いと同じになります。

例えばすでにアプリ課金やネットサービスなどでキャリア決済を使っていると、その分PayPayで利用できる月のチャージ金額が減ってしまいます。

PayPayのチャージをキャリア決済でおこなう際は、後どれくらい残高が残っているのか、自分がチャージできる限度額の範囲を把握しながらおこないましょう。

チャージ時にポイントが貯まらない

PayPayに残高をチャージするときヤフーカードを選択すれば、ヤフーカード独自のポイントが貯まります。

しかしソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いからPayPayの残高をチャージするとポイントは貯まりません。

今現在、PayPayの残高にチャージできるクレジットカードがヤフーカードに限られているため、チャージによるポイント二重取りの恩恵を受けられる人は多くありません。

しかし「チャージだけでポイントを貯めたい!」という人には、キャリア決済からのチャージではポイントが貯まらないというデメリットが発生します。

出金ができない

2019年9月30日から残高を出金できる「PayPayマネー」が新たに追加されました。

PayPayマネーとは、対象となる方法でPayPayマネーにチャージした場合に適用されるサービス。

しかし残念なことにキャリア決済はこのサービスの対象になっていません。

状況次第では「急に現金が必要になり、PayPay残高から出金をおこないたい!」というケースもあるかもしれません。

その場合キャリア決済でチャージした分は、「PayPayマネーライト」扱いになり出金は不可能です。

PayPayからの出金を考えている場合には注意してください。

PayPay残高をキャリア決済でチャージする手順

キャリア決済チャージ手順

ここからは実際にPayPayの残高をキャリア決済でチャージする手順について紹介していきます。

PyaPay初心者の人はぜひとも参考にしてください。

これからPayPayに登録する人

これからPayPayに登録する人は、登録時にキャリア決済を選択することでキャリア決済からのチャージが可能になります。

  1. 手順1:PayPayアプリを立ち上げ、「ソフトバンク・ワイモバイルで新規登録」をタップ

  2. 手順2:規約に同意し、SMSで届いた4桁のコードを入力

  3. 手順3:「設定に進む」をタップ

  4. 手順4:電話番号を確認した後、「設定する」をタップ

これだけの手順でキャリア決済からのチャージ設定が完了します。

難しい作業は一切必要ありませんので安心してください。

すでにPayPayに登録して使っている人

すでにPayPayを使っている人は、チャージ方法にキャリア決済を登録することで、キャリア決済からPayPayにチャージすることが可能になります。

またチャージ設定には2種類の方法があります。

「アカウント」アイコンから設定

ホーム画面「アカウント」のアイコンから設定する場合は次の通りです。

  1. 手順1:ホーム画面「アカウント」アイコンをタップ

  2. 手順2:「外部サービス連携」をタップ

  3. 手順3:「ソフトバンク・ワイモバイル」をタップ

  4. 手順4:規約に同意、連携をおこなう

  5. 手順5:「設定に進む」をタップした後電話番号を確認、「設定する」をタップ

以上の5ステップで設定は完了です。

「チャージ」アイコンから設定

ホーム画面「チャージ」アイコンから設定する方法も紹介します。

  1. 手順1:ホーム画面「チャージ」アイコンをタップ

  2. 手順2:「その他のチャージ方法」欄から「ソフトバンク・ワイモバイル」アイコンをタップ

  3. 手順3:規約に同意、連携をおこなう

  4. 手順4:「設定に進む」をタップした後電話番号を確認、「設定する」をタップ

以上の4ステップで設定は完了です。

まとめ

今回はPayPayでキャリア決済を利用するメリットや注意点、また実際の利用手順を紹介してきました。

QRコード決済で勢いのあるPayPayにキャリア決済からのチャージが可能になれば、今まで以上に使いやすくなることは間違いないでしょう。

チャージそのものが一層使いやすくなりますしね。

PayPayに登録している人、これからPayPayを利用しようと考えている人は、使い過ぎを事前に防止できる上にセキュリティー面でも安全なキャリア決済をチャージ方法の選択肢として取り入れてみてください。

クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。