プリペイド携帯電話は、今現在、ソフトバンクから発売されていますね。

ビジネス、プライベートに分けて本体を2台所有されている方に人気のある携帯電話になります。

ただ、一般契約した携帯電話とプリペイド携帯電話は仕組みが異なりますので、この点に関してはしっかり把握しておく必要があります。

そこで今回は、プリペイド携帯電話の仕組み、また、プリペイド携帯電話からキャリア決済現金化サービスを利用出来るのかを詳しく説明させて頂きます。

もし、プリペイド携帯電話で現金化を利用しようと考えている方がいるのであれば、お申込みされる前にこちらの記事をご覧下さい。

プリペイド携帯電話とは?

プリペイド携帯電話とは、一体どのような携帯電話なのかご存知でしょうか?

一般の携帯電話とは契約内容が異なるため、契約する前に内容をしっかり把握しておく必要があります。

そもそも、プリペイド携帯電話とは前払いのチャージ式携帯電話になります。

事前にチャージした金額から「月額基本料金」「ネット回線使用料」「キャリアメール契約料金」などが差し引かれるため、定期的にチャージ残高の確認をおこなう必要があります。

ただ、一般契約した携帯電話よりトータルの費用は安くなる傾向にあるため、ビジネス目的での所有やあまりスマホを利用しない方にとってはメリットの多い携帯電話と言えますね。

具体的な料金プランなどは下記にて紹介致しますので、購入を考えている方は参考にして下さい。

プリペイド携帯電話の特徴

プリペイド携帯電話仕組み

ここからは、プリペイド携帯電話の月額料金やチャージ方法などを詳しく紹介したいと思います。

こちらをご覧頂ければ、月にどれだけ金額をチャージすれば良いのか明確にする事が出来ます。

購入を考えている方は、プリペイド携帯電話を契約した際に掛かる月々の費用をしっかり計算するようにして下さい。

月額料金プラン

プラン名定額料金利用期間
200MBプラン972円(900円)2日
700MBプラン2,916円(2,700円)7日
3GBプラン5,378円(4,980円)30日

各サービスの契約料金

上記で紹介している「月額料金プラン」にはキャリアメールの料金も含まれています。

但し、プリペイド携帯電話のスマホプランとなりますので、もし、プリペイド携帯電話のガラケープランを契約する場合は「メール定額料金 = 286円(税込308円)最大30日間」が必要になります。

その他のサービスにおける月額料金は、一般の携帯電話と同じ料金が掛かりますので、この点についても注意するようにして下さい。

チャージ方法を解説

  1. ステップ1:ソフトバンクプリペイドカードを購入して下さい。

  2. ステップ2:文字が隠れている箇所をコインなどで軽く削り、プリペイド番号を確認しましょう。

  3. ステップ3:「1400」にダイヤルし、ガイダンスに従ってチャージ手続きをおこなって下さい。

注意事項

クレジットカードからも残高をチャージする事が可能なのですが、パソコンやタブレットが必要となります。

また、事前に「My SoftBank」の登録作業をおこなう必要もあるため、多少、手間が掛かってしまいます。

もし、クレジットカードからのチャージを希望する場合は、「My SoftBank」の「オンラインリチャージ」から手続きをおこなって下さい。

発売されている機種

今現在(2017年2月現在)、ソフトバンクオンラインショップで販売されている機種は7種類となります。

本体価格に関しては、高額な機種だと20,000円前後、低価格な機種だと10,000円で購入する事が出来るため、2台持ちをされている方に人気があるのも分かりますよね。

下記にて7種類の機種を紹介致しますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

DIGNO U

DIGNO U

販売価格 / 22,140円
無料チャージ10,000円分付き
4G対応スマートフォン

HONEY BEE 201K

HONEY BEE 201K

販売価格 / 15,984円
無料チャージ10,000円分付き
4G対応スマートフォン

AQUOS CRYSTAL

AQUOS CRYSTAL

販売価格 / 10,800円
無料チャージ10,000円分付き
4G対応スマートフォン

BLADE Q+

BLADE Q+

販売価格 / 22,140円
無料チャージ10,000円分付き
4G対応スマートフォン

PANTONE WATERPROOF 202SH

PANTONE WATERPROOF 202SH

販売価格 / 18,576円
無料チャージ4,000円分付き
3G対応ケータイ

301Z

301Z

販売価格 / 6,458円
無料チャージ4,000円分付き
3G対応ケータイ

PANTONE 4 105SH

PANTONE 4 105SH

販売価格 / 9,698円
無料チャージ4,000円分付き
3G対応ケータイ

利用出来るサービスについて

通話、キャリアメールは一般の機種と同様に問題なく利用する事が出来ます。

その他、ワンセグ機能、緊急速報メールの受信、プリペイド式スマホの場合はWi-Fi接続にも対応しているため、日常的な利用においては何一つ不自由に感じる事は無いかと思います。

ただ、ソフトバンクまとめて支払いを利用する事は出来ません。

プリペイド携帯電話とは「チャージ式の前払い携帯電話」となるため、後払いを採用しているキャリア決済のような機能は利用出来ないのです。

アプリなどの課金においては、チャージしている代金から差し引かれる事を覚えておきましょう。

キャリア決済現金化サービスは利用出来るのか?

上記で説明した通り、プリペイド携帯電話ではソフトバンクまとめて支払いを利用する事が出来ないため、キャリア決済現金化サービスは利用出来ません。

キャリア決済現金化とは、キャリア決済を利用して購入した商品を業者に買取ってもらい、その買取代金をご自身の振込先に入金してもらうシステムになります。

ソフトバンクの場合、ソフトバンクまとめて支払いを利用する事となるのですが、肝心の決済機能を利用出来なければ現金化する事は出来ないですよね?

2台持ちには非常に役立つプリペイド携帯電話ですが、現金化目的での購入は控えるようにして下さい。

まとめ

プリペイド携帯電話でキャリア決済現金化サービスは利用出来ない事をご理解頂けたかと思います。

尚、決済枠を増やそうと言う安易な考えで、プリペイド携帯電話の購入を考えている方がいらっしゃるのであれば、その考えは見当違いです。

プリペイド携帯電話とは、事前にチャージした金額の中から基本料金や課金代金を支払う「前払い携帯電話」になります。

一般的な携帯電話とは利用方法が異なりますので、購入される方は、仕組みをしっかり理解した上でお買い求め頂く事をおすすめします。

クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。