月初めに携帯キャリア決済現金化が混雑する理由

携帯キャリア決済現金化は、契約している大手携帯電話会社のキャリア決済枠を使って業者から指定された商品を購入し、その購入商品を業者に買取してもらうことで現金を得られるサービスです。

クレジットカードを持っていない人でも手軽に利用できる上、クレジットカード現金化に比べ取引のリスクが少ないことから、安心・安全な現金化手法として年々利用者が増えています。

とはいえ、注意点も存在します。

それは月初めの混雑。

一般的な考えだと携帯キャリア決済現金化を利用するタイミングはお金がないとき。

そのため、大体は給料日前である20日前後が混雑しそうですよね?

それにも関わらず、なぜ携帯キャリア決済現金化は月初めに混雑するのでしょうか?

この理由について把握しておけば、混雑を上手く回避するだけでなく、高買取率でお得にキャリア決済を現金化できるようになります。

そこで今回の記事では、「月初めに携帯キャリア決済現金化が混雑する理由」について詳しく解説していきます。

携帯キャリア決済現金化が月初めに混雑する理由

携帯キャリア決済現金化が月初めに混雑する理由は、「キャリア決済の残高がリセットされ、利用できる決済枠が回復するから」です。

何度も携帯キャリア決済現金化を利用している人や、普段から通常の買い物などでキャリア決済を利用している人はご存じだと思いますが、キャリア決済とは決済枠の上限である最大100,000円から使った分だけ残高が減っていく「モバイル版クレジットカード」のようなもの。

そのため、一度使った決済枠がリセットされるのを待たなければ100,000円の取引ができません。

前月にキャリア決済枠を上限いっぱいまで使った人は、決済枠がリセットされるのを待たなければ限度額いっぱいまで使うことができないんです。

だからこそ、キャリア決済枠がリセットされる月初めを待ってから申し込みをする人が多いんですよね。

利用者が多くなればそれだけ現金化業者の窓口が混雑し、タイミングによっては申し込みに対する返信が遅れてしまう。

また、買取代金の振り込みが遅れてしまうなんてことも起こりえます。

これではいくら緊急で現金を用意したいと焦っているときでも、早急に対応してもらうのは難しいですよね?

そんな失敗を防ぐためには、大手携帯3キャリアのキャリア決済リセット日がいつなのかを把握し、他の利用者の行動パターンを先読みしながら混雑の影響を回避する必要があるんです。

大手携帯3キャリアのキャリア決済リセット日

現在キャリア決済サービスを提供している大手携帯電話会社は、「ドコモ」、「au」、「ソフトバンク」の3社です。

各携帯電話会社によって支払いの締め日が異なるため、それに伴いキャリア決済枠のリセット日も異なります。

混雑を回避するためには、他の人が携帯キャリア決済現金化を利用しそうな日をあらかじめ予想しておくことが必要不可欠。

自分自身が使っている携帯電話のキャリア決済リセット日だけでなく、他携帯電話会社のキャリア枠リセット日も合わせて把握しておきましょう。

d払い

ドコモ払い

ドコモの携帯電話料金の引き落とし日は毎月月末。

それに伴いキャリア決済で利用した料金も同時に引き落とされるため、d払いのキャリア決済枠リセット日は毎月1日となります。

もう少し詳しく解説すると、d払いの利用限度額適用期間は「当月1日〜当月末日」。

毎月1日を迎えた時点で前月に利用した分のキャリア決済を支払い終えることができるため、翌月1日にはキャリア決済の利用限度額が設定した最大値まで回復します。

つまりドコモユーザーは毎月1日が一番キャリア決済を利用できる、またキャリア決済枠が上限いっぱいまで使える可能性が高い期間となるのです。

auかんたん決済

auかんたん決済

auの携帯電話料金の引き落とし日は毎月25日もしくは月末。

この日付の違いは以下の条件によって決まります。

  • 毎月25日:携帯電話・インターネット・auでんきを単体で使っている場合
  • 毎月月末:KDDIまとめて請求にしている場合
KDDIまとめて請求とは、auのサービスだけでなく、KDDIが提供する固定電話や自宅のインターネットなどの請求を合算して支払うことができるサービス。

この合算請求を利用している場合はドコモと同じく毎月月末に引き落としされます。

そのためキャリア決済で利用した料金も月末の引き落としとなるため、この支払いが完了した翌月1日がキャリア決済枠のリセット日になります。

それ以外の人は通常通り毎月25日の引き落としとなるため、翌26日がキャリア決済枠のリセット日になります。

もう少し詳しく解説すると、auまとめて支払いの利用限度額適用期間は「当月26日〜翌月25日」もしくは「当月1日〜当月末日」。

auかんたん決済の場合、キャリア決済枠のリゼット日が2パターンあることを覚えておきましょう。

ソフトバンクまとめて支払い

ソフトバンクまとめて支払い

ソフトバンクの携帯電話料金の引き落とし日は毎月10日、20日、月末の3パターン。

ソフトバンクを契約した日付によって各パターンに分かれる仕様となっており、大手携帯3キャリアの中でもっともややこしい仕組みになっています。

そのため、キャリア決済枠のリセット日も毎月11日、21日、1日とユーザーによってバラバラ。

この影響により一か月を通して満遍なく携帯キャリア決済現金化を利用する人が多いキャリアも「ソフトバンク」だといえます。

もう少し詳しく解説すると、ソフトバンクまとめて支払いの利用限度額適用期間は「当月11日〜翌月10日」、「当月21日〜翌月20日」、「当月1日〜当月末日」の3種類。

ドコモ、auより複雑ですが、ソフトバンクまとめて支払いのキャリア決済枠リセット日は毎月11日、21日、1日であることから、リセット日当日、もしくは翌日まで混雑する可能性があると予想してください。

月初めに携帯キャリア決済現金化を利用する際の注意点

大手携帯電話会社それぞれのキャリア決済枠リセット日を見てみると、各携帯キャリアによってバラつきはあるものの共通しているのはやはり「毎月1日にリセットされる」ということ。

3キャリアともに共通している、尚且つもっとも契約者数が多いドコモが毎月1日のみ採用していることもあり、月初めはかなりの混雑を極めます。

とはいえ、携帯キャリア決済現金化を利用したいと考える人にとっては、月初めがキャリア決済枠の回復するタイミングになるため、早い段階で現金化を利用したいと考えますよね?

ですが、それは少し待ってください。

月初めは携帯キャリア決済現金化の需要が増える分、それに伴う弊害が出てきます。

ここからは、月初めに携帯キャリア決済現金化を利用する際の注意点について解説していきます。

利用者が多く買取率が一時的に暴落する

携帯キャリア決済現金化を利用する際、もっとも気になるのが「買取率」ですよね?

せっかくサービスを利用するのですから、できる限り高買取率でキャリア決済を現金化したいと考えるのは当たり前。

しかし、需要が高まるということは利用者が多くなるということでもあり、その影響を受け月初めは買取率が暴落してしまう傾向にあります。

それでも月初めに現金化を利用してしまうのは、「2週間後の15,000円より今すぐ得られる10,000円を優先したい!」という心理が働くからです。

買取率の暴落が回復するのを待った方がお得ではあるものの、今すぐ現金が欲しい人にとっては多少の買取率の暴落は承知の上で利用したいと考えることでしょう。

もちろん納得した上で利用されるのは問題ありませんが、現金を用意する期間に余裕のある人は、買取率の暴落が回復するまで待った方がよりお得にキャリア決済を現金化できますよ。

混雑の影響で現金化業者の対応が遅れがちになる

月初めになると一気に混雑してしまうということは、業者の対応も遅れてしまうということです。

例えばスーパーへ行ったとき、開店直後、お昼のピークを過ぎた時間帯だと店内は空いていて店員さんに声をかけるとすぐに案内してくれますよね?

しかし、夕方から夜にかけてのピーク時は店内もバタバタしていて店員さんも見つからず、レジも待ち時間が長いという経験は誰でも一度はしたことがあると思います。

これと同じ原理で月初めの現金化業者は非常に混雑しているため対応が遅れがち。

具体的には申し込み前に確認したいことがあって電話をしても、「ただいま大変混み合っております。」などの自動音声で待たされたり、申し込みをした後の返答がなかなか返ってこなかったり、買取代金の振り込みが遅れたりなどの影響が出てきます。

この点については仕方ないことでもあるのですが、月初めにキャリア決済を現金化する場合、時間にはある程度余裕をもった上で利用することをオススメします。

月初めに携帯キャリア決済現金化を使うならデメリットを受け入れる

ご覧いただいた通り、月初めに利用する携帯キャリア決済現金化は買取率が暴落してしまい、また対応も遅れてしまう状況になるため、この点についてはあらかじめ理解しておかなければいけません。

携帯キャリア決済現金化の最大のメリットである「高買取率」、「最短振込」は約束できないのが現状。

月初めにどうしても現金が必要だという場合、デメリットを受け入れた上で利用してください。

また、そこまでの緊急性がなければできるだけ月初めは避けた方がいいでしょう。

携帯キャリア決済現金化の適した利用時期は毎月15日前後

先ほどの説明では、月初めは混雑する上、買取率も暴落することをお伝えしました。

結論として月初めに携帯キャリア決済現金化を利用するのは得策ではありません。

ここでワンポイントアドバイス。

実は月末の利用もあまりオススメできません。

月末には手元の現金がなくなってしまい、「今すぐ現金化したい!」と思っている人たちが駆け込むため、このタイミングでも現金化業者は混雑します。

先ほどの大手携帯電話会社のキャリア決済リセット日を見てみると、「毎月1日」の次に多いのが「毎月20日、25日、月末」の期間です。

月末頃にリセット日を迎えすぐに現金が必要な人たちが駆け込むため、月初めの次に混雑するタイミングでもあるといえます。

このような事情をすべて考慮し、その上で携帯キャリア決済現金化を最大限効果的に活用できるタイミングを挙げるなら「毎月15日過ぎ」。

月初めの混雑が10日前後で落ち着きを見せ、次に混雑が予想される20日までの期間は、先ほどスーパーの例えで説明した「空いている時間帯」と同じ現象になります。

この期間は携帯キャリア決済現金化を利用するユーザーも一時的に減少するため、混雑もなくスムーズな手続きが可能。

また、タイミング的にも買取率が高くなる傾向にあります。

あえて月初めは我慢して15日過ぎまで待つことができれば、よりお得にキャリア決済を現金化できるので、待つことができる人ならベストなタイミングまで待った方がいいでしょう。

最後に

携帯キャリア決済現金化は、携帯電話のキャリア決済枠を使うことですぐに現金が手に入る素晴らしいサービスです。

とはいえ、キャリア決済枠を現金化するなら「高買取率」、「最短振込」の2点は外せません。

月初めにキャリア決済を現金化するということは、これら2点を犠牲にしてしまうことになるんです。

できることなら15日過ぎに携帯キャリア決済現金化を利用してください。

15日過ぎなら携帯キャリア決済現金化のメリットをすべて受けることができますよ。


クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。