キャリア決済現金化は業者を頼れ!自分で現金化するのはデメリットだらけ

キャリア決済現金化はキャリア決済の利用限度額を現金に換えることができるサービス。

少しでも買取率を高くしたいという気持ちから業者に手続きを依頼したくないと考える人も多いことでしょう。

売買の構造を考えれば、業者を介さない方が手にできる利益が高くなると思ってしまいますよね?

しかしキャリア決済を現金化する際は、自分で現金化するよりも業者を通しておこなった方がより安全で確実に、尚且つ手元に残るお金も多くなる可能性が高いのです。

今回はキャリア決済を現金化する際は業者を頼った方がいい理由、また自分で現金化することで起こるデメリットについて解説していきます。

キャリア決済現金化は個人でも手続きできます

キャリア決済現金化と聞くと特別なサービスのように聞こえますが、実は個人でも簡単に手続きできるんですよ。

その仕組みは至って簡単。

キャリア決済現金化は特殊な手続きではなく商品の売買と同じ行為になります。

そのため商品を購入し買取してもらう流れの中では、必ずしも現金化業者に依頼する必要はないのです。

ですがもし本当に業者不要で安全・お得に現金化ができるのなら、そもそも現金化業者など存在しませんよね?

それでも現金化業者が存在するのは現金化業者を頼るメリットが大きいからです。

その理由を理解していただくため、まずは個人でキャリア決済を現金化する方法について解説していきます。

キャリア決済現金化を自分自身でおこなう方法

自分自身でキャリア決済現金化をおこなう方法とは一体どんなやり方なのか?

その手順について詳しく見ていきましょう。

個人でおこなうキャリア決済現金化手順

手順① 買取店舗を選ぶ

キャリア決済を現金化する上でまず必要なのは商品を買取してもらう店舗選びです。

どのようなジャンルの商品を買取してもらうのか?

この点を明確にすることで購入するべき商品が異なります。

業者を利用する場合、買取率の高い商品を案内されるため深く考える必要はないのですが、個人でキャリア決済を現金化する場合、どんな商品だと買取率が高いのか調べなくてはなりません。

手順② 転売する商品選び

商品を買取してもらう店舗が決まったら次は商品の選定です。

先程も少し説明しましたが、業者を介してキャリア決済を現金化するなら指定される商品を購入するだけなので簡単です。

ですが個人でキャリア決済を現金化する場合、自分自身で商品を選ばなくてはなりません。

買取してもらうときの価格が高そうな商品を自分で選びます。

また当然ですが商品を購入する際、キャリア決済を利用できなければ意味がありません。

キャリア決済に対応した店舗で商品を購入する必要があるのです。

この時点ですでに面倒ですよね。

手順③ 買取してもらう商品を購入

買取してもらう商品が決まったらキャリア決済を使って購入しましょう。

必ず決済方法の選択画面でキャリア決済を選んでください。

手順④ 商品を買取してもらう

購入した商品が手元に届いたら、ようやく「手順①」で選定した店舗に出向き商品を買取してもらいます。

もちろん買取査定があるので、買取価格がいくらになるのか査定してもらいましょう。

この査定で正式な買取価格が決まります。

その後、双方が査定結果に納得すれば買取は成立。

ようやく現金を手にすることができるのです。

キャリア決済を自分で現金化する場合のメリット

キャリア決済を自分で現金化する場合のメリットは、やはり「直接対面で買取手続きできる」という点。

一般的な買取方法であるということですね。

今の時代、不要になったものをリサイクルショップや古本屋などに買取してもらった経験のある人は多いことでしょう。

そのため手間はかかるものの慣れ親しんだやり方ですし、最初から最後まで自分で手続きできるため安心できると感じる人も多いのではないでしょうか?

キャリア決済を自分で現金化する場合のデメリット

一方、自分でキャリア決済を現金化する場合のデメリットは以下6つもあります。

理解すべきことが非常に多いため、各項目を順番に見ていきましょう。

デメリット① 自分で商品を選定する手間がかかる

まず自分で商品を選定する手間がかかるという点です。

業者を通してキャリア決済を現金化する場合、業者から指定される商品を購入するだけなのでとてもシンプル。

キャリア決済の現金化を目的とした業者が指定する商品なので、当たり前ですがキャリア決済を使って購入できます。

一方、自分で現金化する場合、商品を購入する店舗がキャリア決済に対応しているのか自分で調べなくてはいけません。

商品を選ぶだけでも手間と時間がかかります。

デメリット② 商品を購入しても届くまでに時間がかかる

自分でキャリア決済を現金化する場合、商品を買取してもらう店舗の多くがリサイクルショップ、ゲームショップなど商品を直接持ち込む形になります。

ただし購入した商品が手元に届くまで買取してもらうことはできません。

当然ですが商品が到着するまでには時間がかかります。

キャリア決済を現金化するわけですから買取商品はネットで購入しますよね?

もちろん商品が手元に届くまでに何日かかかりますし、商品が届く日に不在だった場合はさらに日数が延びてしまいます。

「現金化したい!」と思っても当日中に現金を得ることは不可能。

商品の受け取りをスムーズに済ませるというのは意外と難しいことなのです。

デメリット③ 査定次第では買取価格が安くなる

商品を買取してもらう際、必ず査定がおこなわれます。

新品の商品を購入した場合はほぼ店頭に表示される金額での買取になりますが、もしフリマサイトやオークションで仕入れた商品を買取してもらう場合、前の持ち主がどのような使い方をしていたか、またどのような保管方法をしていたかによって商品の品質がガラッと変わります。

最悪の場合、買取不可といった目も当てられない状況になり得ることもあるんです。

中古品は考えている以上に危険なんですよ。

デメリット④ ゲームなどの買取価格は旬がすぎると安くなる

ゲームなどの流行りもの商品は、その時の人気度によって価値が決まります。

発売されたばかりで入手困難なゲームなら買取価格も高くなる傾向にありますが、旬を過ぎてしまった古いゲームは買取価格が大幅に安くなります。

場合によっては新品価格の3分の1程度の値段になってしまうことも・・・

また商品が入荷待ちとなっている間に買取価格が下がっていくというのもよくある話なので注意が必要です。

デメリット⑤ 商品が自宅に届くので身内にバレる可能性がある

キャリア決済を現金化するということは、最大10万円分の商品を買取してもらうことになるため、ある程度まとまった個数の商品が自宅に届くことになります。

同じ商品が大量に届くと流石に家族にも怪しまれてしまうので身内にバレる可能性が非常に高くなります。

キャリア決済を現金化するにしてもなるべく身内にバレたくはないですよね?

ですが自分でキャリア決済を現金化するのなら、自宅に商品が届いてしまうことは避けては通れないのです。

デメリット⑥ オークションの出品手続きなど面倒な作業がある

買取店舗ではなくオークションサイトに出品して転売するという方法もありますが、これも非常に手間がかかります。

オークションサイトに登録して商品の出品、さらに買取希望の価格チェックなど面倒な作業が非常に多いのです。

あらかじめ希望する価格を設定できるので目的の金額以下になってしまうことはないですが、そもそも買取希望者が現れなければ売ることすらできません。

その場合キャリア決済を現金化するどころではありませんよね?

いつまで経っても買取希望者が現れない・・・

そうなってしまうと販売価格を下げるしかありません。

販売価格を下げるごとに手にできる金額が低くなり、最終的には大損してしまう可能性だってあるんです。

キャリア決済現金化は業者を利用した方が安全なの?

ここまではキャリア決済現金化を個人でおこなう場合のメリット・デメリットについて解説してきました。

個人でキャリア決済を現金化する場合、気をつけなければいけないポイントが非常に多く、また手にできる金額が大幅に低くなるリスクが潜んでいることをお分かり頂けたと思います。

では次にキャリア決済を現金化するなら業者を利用した方が安全なのか?

この点について業者を利用する場合のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

キャリア決済現金化を業者でおこなう場合のメリット

キャリア決済現金化業者とは、個人でキャリア決済を現金化する場合に発生する面倒な手続きの全てを解決するために生まれた業者です。

そのため業者を通してキャリア決済を現金化するメリットは非常に多いんですよ。

ここではそのメリットについて解説していきます。

メリット① 買取価格が一定の安全な商品を選定してもらえる

キャリア決済現金化業者は買取価格が大きく変動しない安全な商品を取り扱っています。

具体的には「Appleギフトカード」、「Google Play ギフトカード」といったデジタルコードですね。

デジタルコードにはあらかじめ利用できる分の残高がカード内に入っているので、購入金額と同じ価値で取引されます。

そのため買取価格にもメドが付けやすく、一定の金額で買取してもらえるのです。

ただし買取相場の状況次第で多少変動することはあります。

それでも数パーセントの変動なので買取価格に大きく影響することはありません。

お知らせ

2021年11月より「iTunesカード」の名称が「Appleギフトカード」に変更となりました。

メリット② 購入先は各携帯電話会社の公式オンラインショップだから安心

自分でキャリア決済を現金化する場合、電化製品やゲームなどさまざまな選択肢から購入商品を選ぶことになるので入手ルートも多岐に渡ります。

一方で業者を通してキャリア決済を現金化する場合、デジタルコードの購入になるため各携帯電話会社のオンラインショップから即座に購入することが可能。

購入ルートに悩むこともないので余計な手間がかかりません。

メリット③ 即日現金化が可能

「Appleギフトカード」、「Google Play ギフトカード」のようなデジタルコードは、各携帯電話会社のオンラインショップにて購入した後、コードがメールで送信されます。

購入した瞬間に商品が手元に届くということですね。

そのコードを業者にメールで送信することで即日買取、また買取代金をすぐに振り込んでもらえます。

現金が必要だと思ったときにいつでも手続きできるんです。

メリット④ 自宅に商品が届かないので身内にバレる心配もない

デジタルコードはオンラインショップで購入した場合、メールでコードが届くため商品が自宅に届くということはありません。

そのため不審な動きは一切ないので同居の家族にバレることは一切ありませんので安心です。

キャリア決済現金化を業者でおこなう場合のデメリット

キャリア決済を現金化する際に業者を通すメリットについてはご理解頂けたと思います。

ですが逆にデメリットはないのかと心配になる人もいることでしょう。

そこでひとつだけ気になるキャリア決済現金化業者を介した取引のデメリット。

こちらについて解説します。

オンライン上のみでのやり取りなので一定数「悪質店」が存在する

顔の見えないオンライン上でのやり取りで完結するため、利用者を騙そうとする悪質な店舗が一定数存在します。

悪質店に引っかかってしまうと、「コードを送信したのに現金を振り込んでもらえない・・・」などの被害を受けてしまう可能性が考えられます。

現金化業者は信頼性が重要なので、優良店は一時的な利益を得るためにこのような詐欺行為を働くことは一切ありません。

そんなことをしても訴えられてしまえば事業が継続できなくなるため、優良店にとっても何一つメリットがないですからね。

最初の優良店選定だけしっかりしておけば何もデメリットはないのです。

キャリア決済現金化は業者を利用した方が安全です

如何でしたか?

キャリア決済を現金化するなら業者を利用した方が安全であるということをお分かりいただけたと思います。

少しでも手元に残る金額を増やしたいという考えから、安易に自分でキャリア決済を現金化しようとしても商品の選定でミスってしまう可能性があるんです。

下手をすると大損してしまうことだって考えられるんですよ。

このような最悪のケースに遭わないためにも、キャリア決済を現金化するなら取引のプロである業者を利用して安全に取引した方がいいでしょう。

クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部
クイックチェンジ編集部は、キャリア決済現金化に関するさまざまな知識、携帯電話のお役立ち情報をいち早くお伝えするために日々活動しています。こちらの記事に対し、ご意見、ご要望など御座いましたらお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください。お送り頂いた内容を確認した後、次回の更新時に反映させて頂きます。